お肌の炎症
まずはこちらの皮膚をご覧ください。

これは一年半ほど前の私の炎症した皮膚です。
(詳しくはきっかけは皮膚科医の言葉のページを参照)
ボケてはいますがシミっぽいものがあるのがわかると思います。
正確に言うとこちらはシミではなく、何かに反応して炎症を起こした箇所らしいんですね。しかも長らく間違ったお手入れをしていて全体の皮膚の色も変だったんです。
今回は先生に言われてスキンケアを見直し、頑張った結果をお知らせしたいと思います。
炎症部分のお手入れ
皮膚科医に言われたことが、まず「刺激を与えるな」でした。
刺激とは化粧品はもちろん、指でこする、シャワーを直接当てる、なども含まれます。そしてできるだけ触らないように保湿をする、というのが絶対条件でした。
ただこの「保湿」で困ったのが、何で保湿をするべきかということ。
触れればすべてが刺激になるわけですから、保湿剤は慎重に選ばなければいけません。
すでに記憶はおぼろげですが当時先生に言われたのが「豚の油が良い」と言うこと。
とは言え豚の油の化粧品なんてないんですよね。
そんなときに見つけたのがこちらのPORCOバーム。

沖縄のユニプラという会社の豚の油が使われているスキンバームです。
刺激があるか、肌に合うのかわからないままに取り寄せて塗ってみました。
使い方は患部を水で濡らして、PORCOバームを塗るだけ。
しばらく使ってみると、なんとなく丸かったシミ部分が欠けてきたように思えたのです。
そして現在の肌
そして、こちらが現在の私の肌です。

スマホが変わってしまったので写り方も違うんですが、ぜひ周りの皮膚との対比を感じてほしい。そして乾燥しているのは別な話なので放っておいてほしい(私も写真を見てびっくりしています)
消えたような気がしませんか!
写真を並べてみましょう。


実際見ても最初の頃よりはわかりにくくなっているんです。
他のシミがたくさんあるので綺麗な肌ではありませんが、炎症はだいぶ落ち着いている気がします。
ただうっかりPORCOバーム以外を塗ってしまうと再び炎症を起こしてしまうので油断はできません。
炎症を起こさない状態を続けていければいつかは治るのかなと思いつつ、今後も処置を続けていきたいと思います。